「Sherpa」Twitter Ads APIのβ機能Split APIに対応 – クリエイティブやセグメント検証のための正確なA/Bテストを実現。 インハウス 企業向けの新たなプランを展開開始-
News Release
2021年8月3日
株式会社トーチライト
「Sherpa」Twitter Ads APIのβ機能Split APIに対応
~ クリエイティブやセグメント検証のための正確なA/Bテストを実現。
インハウス 企業向けの新たなプランを展開開始~
このたび、株式会社トーチライト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:熊田 聡、以下 トーチライト)は、ソーシャルメディア広告配信プラットフォーム「Sherpa(シェルパ)」(注1)において、Twitter 社のAds API先行機能「Split API」に対応したA/Bテストを実現するソリューションを開発・リリースいたしました。
広告のターゲットを事前に区分けし、テスト検証を迅速に判断可能に
Twitter広告の運用改善において、広告の効果を的確に判断していくために、キャンペーン開始時にクリエイティブの検証やターゲティングの検証を行なうことが求められてきました。検証を行うために複数のキャンペーンを並行して配信し、効果の差を判断するA/Bテストが選択されていますが、検証に最適なテスト環境として、比較対象となるターゲットを事前に分割して、それぞれのテストキャンペーンに重複しない配信ができる仕組みを導入することが可能になります。
想定される利用シーン:
- 同一ターゲットに対して、複数のクリエイティブパターンの効果検証
- 同一ターゲットに対して、入札方法を変更して広告への影響を計測する検証
- 同一クリエイティブを異なるセグメントで配信した際の効果検証
導入の効果:
- 配信の重複を防げるため、配信したキャンペーン結果から比較がより明確に判断できる
- 少ない期間でテスト結果を得ることができ、その後の改善検討の判断がしやすくなる
Quick Video for Twitterで正確な検証とクリエイティブ開発が可能に
トーチライト が提供するクリエイティブ改善ソリューション「Quick Video」(注2)では、Split APIを利用したA/Bテストの手法を用いて、Twitter広告のクリエイティブ開発を伴走しながら広告運用の効果を最大化する制作サポートの対応が可能になります。A/Bテストでクリエイティブの要素レベルでの検証を行い、クリエイティブを軸にした効果的な運用改善を実現いたします。
インハウス 広告会社・広告主でも利用できるプランを展開
Sherpaは現在関連会社を通じて、広告運用代行と組み合わせたサービスを中心に展開しております。今回の新機能は本年8月1日より順次、Sherpaをご活用いただいている広告主様にご活用いただくことが可能です。また今後は、広告運用をインハウスで対応している広告会社様および広告主様向けに、Sherpa機能のツール単体で提供する新しいプランを開始いたします。これにより、APIのみでしか対応できない独自機能やチームによる広告運用をサポートするダッシュボードをより多くの方にご利用いただく機会を増やすことが可能になります。
トーチライトは、Twitter Marketing Partnerとして、Sherpaの開発とサービス提供を通じ、Twitter広告をより効果的に効率的に運用する企業のビジネスを支援いたします。
(注1)「Sherpa」とは、 Twitter Marketing Partnerとして認定を受けたTwitter広告運用ツール。Facebook・LINEにも提供しており、約10,000以上の広告アカウントに接続、利用されている。 (注2)「Quick Video」とは、トーチライトが提供するソーシャルメディア広告をより魅力的で訴求力のあるクリエイティブへ改善するソリューション。
以上
株式会社トーチライト https://www.torchlight.co.jp/
株式会社トーチライト | |
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代表者 | 代表取締役社長 熊田 聡 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー33F |
設立 | 2008年10月 |
事業内容 | ソリューションビジネス事業、プロダクトビジネス事業 |
【本件についてのお問い合わせ先】
株式会社トーチライト
担当: Sherpaサービス担当
TEL: 03-5447-7160 e-mail: partner_alliance@torchlight.co.jp